SNSの移り変わりが早すぎ問題。今注目SNSを種類別で解説 【2022年11月版】
公開日:2022.11.30 更新日:2024.04.08
新勢力のSNS、そろそろついていけません…
あなたのSNSデビューは何ですか?
私は、十数年前登録したmixiでした。(足跡機能がありました)
それからは、「Twitter」「Facebook」「Instagram」「マストドン」「Tumblr」など
SNSはひとまず登録してました。ただ、そんな私も「clubhouse」あたりから新しいSNSを
「とりあえず使ってみる」という行為に、なかなかのしんどさを感じるようになりました。
かといって、「新しいSNSはわからん!知らん!」と耳をふさぐ人間にはなりたくないので、
ニッチすぎないけどとりあえず知っておいた方がいいSNSを種類別にピックアップしてみました。
SNSに種類とかあるの?
そもそもSNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略です。
Webサイトに会員登録をし、会員同士がそのサイト上で交流できるコンテンツサービスのことをSNSと呼びます。
SNSはスマートフォンの普及とともに、多分もう誰も把握できていないくらいの数、生まれては消えています。
ですので、今リリースされているSNSを1つずつ説明することは絶対無理!なのですが、
今あるSNSは大きく2つの型に属し(もしくはそのどちらも有するか)そして、その中でさらに2種類のコンテンツタイプに分かれいることはご存知でしょうか?
オープン型とクローズ型SNSとその違い
オープン型
発信した内容がWEB上で全世界に公開されるのがオープン型のSNSです。
例えば、Twitter(ツイッター)、YouTube(ユーチューブ)、Instagram(インスタグラム)、
Pinterest(ピンタレスト)などがオープン型のSNSです。
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クローズ型
不特定多数ではなく、承認をした(フォローした)相手にしか自分の発信が見えないのがクローズ型SNSです。
LINE(ライン)、Clubhouse(クラブハウス)、Skype(スカイプ)、
Snapchat(スナップチャット)、mixi(ミクシィ)などがクローズ型のSNSです。
併用したものやエッヂライン型
ほかにも、LINEにはオープンチャットというオープン型のサービスを提供していたり、
TwitterはTwitterサークルというクローズ型のサービスを提供しています。
またFacebookは自分の好みや趣向によって公開範囲がかわるエッヂライン型SNSと言われています。
SNSには「ストックコンテンツ」「フローコンテンツ」の2つのタイプがある
SNSのコンテンツの見せ方にも「ストックコンテンツ」「フローコンテンツ」主に2種類存在します。
【2種類のコンテンツタイプ】
ストックコンテンツ
ストックコンテンツとは投稿した過去の内容がわかりやすく、
ぱっと見ただけで遡れるようなコンテンツの作り方のSNSを差します。
一番わかりやすくのがblogの形式です。今はYouTubeやnoteがストックコンテンツのSNSと言えます。
フローコンテンツ
フローコンテンツは現在のSNSのほとんどが採用している形式です。
一度投稿したら遡りにくいのですが、タイムラインという掲示板の中に、色々な投稿者のコンテンツが
流れるためそのときの流行やエンタメを追いかけるときに便利です。
Twitter・Instagram・Facebookだけじゃない!実はあのサイトもSNS!
SNSといえば、Twitter・Instagram・Facebookが有名です。この3種類をどれも使っていないから、
「私はSNSをやっていない」と思う方も多いかもしれませんが、実はあのサイトもSNSなんです。
今すぐ始めるべきオープン型SNS
オープン型のSNSの代表格はFacebook・Instagram・Twitterの3種類ですが、
実は、YouTubeもオープン型のSNSです。
また、最近はtiktokがオープン型のSNSとして上記の3つのシェアに食い込みつつあります。
アメリカに住む10代の若者に「もっとも使うSNS」を聞いたところ、もっとも多かったのがtiktokとなっています。
しかしながら、先ほど挙げた3つのSNSは、公的な機関もアカウントを持っていることも多く、
FacebookやTwitterのアカウントがあるだけで簡単に登録できるWEBサービスも多いです。
娯楽というより必需品になりつつあります。もし、まだ登録していないがあるなら登録をしておくべき。
プライバシーを守れるクローズ型SNS
クローズ型SNSで最も有名なSNSは「LINE」です。
最近、注目度が急上昇のSNSは「Snapchat」。こちらは後ほどどんなSNSかご紹介します。
またFacebookやTwitterは特定ユーザーやフォロワーのみの非公開設定をしていればクローズ型のSNSとして使用しているといえます。例えばInstagramのストーリー機能は、24時間見れなくなるクローズ型SNSと言えます。
今後注目のSNS
では、ざっくりと今注目度が上がっているSNSをご紹介します。
ぱっと見はFacebookのような見た目ですが、
リクルート、採用活動に特化したSNSです。
日本ではあまり知られていませんが、海外の就職活動ではこのSNSが不可欠なほど浸透しています。
Snapchat
こちら先ほど紹介した、究極のクローズ型のSNS「Snapchat」です。
表示時間が自由に決められ、公開範囲も自分の好きなように変更できるのが大きな特徴。
ログも残らないため、一度使いだしたらやめられない!と言われているSNSです。
Discord
ゲーマーの人なら知らない人がいないSNSがDiscordです。
各個人が趣味やグループどとにサーバーというスペースを用意し、
チャットやビデオ通話を楽しみます。ラグが少ないためオンラインゲームを友達とする時に便利です。
Pinterest
日本でも、知名度が上がっているのがPinterestです。
Pinterestの特徴は、画像を発信することだけが目的ではなく、
自分が求めている画像を見つけるために使用するSNSです。
Google画像検索の強化版というとわかりやすいかもしれません。
どんどん増える趣味に特化した、SNS
また、先ほどまで上げていたSNSはそのSNS上で、同じ趣味を持ったコミュニティを見つけたり
アルゴリズムによって自分の好きな話題をピックアップしてもらうことで、自分の好きなコンテンツを見つけるものばかりでしたが、
最近は、SNS自体が趣味ごとで枝分かれをしており、その趣味ごとのより濃い情報をリアルタイムでわかるようになりました。
例えば、下記の趣味があるなら、こういったSNSがおすすめです。
- お絵かきが趣味なら「pixiv」
- グルメが趣味なら「Retty」
- キャンプが趣味なら「CAMPiii」
- 山登りが趣味なら「YAMAP」
- 釣りが趣味なら「ANGLERS」
- 競馬が趣味なら「ウマニティ」
【まとめ】あらゆるコミュニケーションの場がSNSに
コロナ禍を経て、SNSの役割はどんどん広がっています。Facebook・Instagram・Twitterのようなプラットフォーム的な開かれたSNSから好みに合わせた閉じたSNSへと進化を遂げてきていいます。
今後SNSはより閉じられたコンテンツが増えることが予想されるため、流行っているからと言って無理に始めるSNSを必要はありません。
貴方が「やってみたい!」とおもったSNSをまず参加して、使ってみるのが一番です。
楽しいSNSライフをお過ごしください!
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