Web予約の受付締切とは別に、予約変更と予約キャンセルそれぞれの受付期限を細かく設定できるようになりました。期限を過ぎた予約は予約変更/キャンセル画面で期限超過の案内が表示されるため、店舗側の想定どおりに導線を制御できます。

活用例

・直前まで新規予約を受け付けつつ、キャンセルは前日までに限定して無断キャンセルを抑止

・変更は3日前まで、キャンセルは5日前までなど異なる運用ルールを反映

・当日の時間調整は電話対応に切り替え、オンラインからの変更・キャンセルは締め切る

使い方

１．管理画面の「店舗設定」→「予約一般設定」を開きます

２．「予約変更/キャンセル可能時間を別途設定する」にチェックを入れます

３．「予約変更」欄で「期限を指定」「指定時間前まで」などの形式を選び、日数・時刻を入力します

４．「予約キャンセル」欄でも同様に受付期限を設定します（不要な場合は「予約時間の前ならキャンセル可能」を選択）

５．画面右上の「保存」をクリックすると設定が反映され、マイページやキャンセルフォームの表示が自動で切り替わります

開発の背景

これまでは新規予約の受付締切と同じ条件が変更・キャンセルにも適用されるため、「新規予約は直前まで受けたいがキャンセルは早めに締めたい」といったご要望にお応えできませんでした。今回の機能追加により、店舗ごとの運用ルールに沿ってオンラインの変更・キャンセル受付を柔軟に管理でき、スタッフの事前準備やキャンセル待ち対応がスムーズになります。

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