2025.03.21
アンケート回答がどのチャネルから来たのかを簡単に把握できる「流入元表示機能」を追加しました。この機能により、マーケティング施策の効果測定がより正確になります。
1. マーケティングチャネルの効果測定
各マーケティングチャネル(SNS、メールマガジン、QRコードなど)からの流入がどれだけアンケート回答につながっているかを数値で把握できます。例えば、InstagramとTwitterどちらの投稿がより多くの回答を集めているかを比較し、効果的なSNS戦略を立てることができます。
2. 店舗別・地域別の分析
複数店舗を展開している場合、店舗ごとに異なる流入元を設定することで、店舗別の顧客行動を分析できます。「渋谷店QR」「新宿店QR」などと設定すれば、どの店舗のお客様がより積極的にアンケートに回答しているかがわかります。
3. キャンペーンの効果測定
期間限定キャンペーンごとに異なる流入元を設定することで、キャンペーンの効果を正確に測定できます。「夏セールQR」「冬セールQR」などと設定すれば、どのキャンペーンがより多くの顧客エンゲージメントを生み出しているかを把握できます。
アンケート回答の流入元を確認する
1. アンケート詳細画面にアクセスします
2. 「アンケート回答」セクションで回答一覧を表示します
3. 各回答の「流入元」列に、回答者がどのチャネルから流入したかが表示されます
流入元付きのアンケートURLを作成する
1. アンケート詳細画面の「アンケートURL」セクションで「アンケートURLの共有…」ボタンをクリックします
2. 表示されるダイアログで「流入元」ドロップダウンから適切な流入元を選択します
3. 選択した流入元情報が付加されたURLが生成されます
4. 「コピー」ボタンでURLをコピーするか、QRコードを利用できます
Excelでデータを分析する
アンケート詳細画面で「ダウンロード」ボタンをクリックすると、流入元情報を含むExcelファイルがダウンロードされます。Excelのピボットテーブル機能などを使って、流入元ごとの回答傾向を分析できます。
アンケートシステムは顧客からのフィードバックを収集する重要なツールですが、単に回答内容を集めるだけでは十分ではありません。ユーザーからは「どのチャネルからユーザーが流入してきたのかを把握したい」という要望が多く寄せられていました。
従来のシステムでは、アンケート回答の流入元を追跡することはできましたが、管理画面で簡単に確認することができませんでした。
この機能の実装により、ユーザーはより詳細なデータに基づいて意思決定を行えるようになり、効果的なマーケティング戦略の立案が可能になりました。
上記の改善は、ロカオプをご利用いただいている全てのユーザー様にご利用いただけます。
これからも、お客様の声を元に改善し続けていく、ロカオプサービスにぜひご期待ください。また、ロカオプサービスに関するお問い合わせも、お気軽にお寄せください。