2025.01.09
資料請求や見学予約等金額が未定の場合も見込み収益を入力することができます。
例えば10人の内1人が見学から1年のコース(年間12万円の収益)などに加入が見込まれている場合は、1万円を設定するなど様々な設定をすることでコースだけではなくコンテンツや無料のものにも金額による大きな役割を見える化することが出来ます。
まずは金額を設定してみましょう。その後は統計データの流入元などでの発見が多いと思います。どこから予約が入ることが多いのか、例えば「チラシ」からなのか「Instagram」からなのか。それとも「Googleビジネスプロフィール」からなのか。
そういった部分を色々と模索してどこからの流入元がどのコースに強いのか、今の流入元がどのくらいの価値があるのか。[どこを頑張ればいいのか]の意思決定ができる機能になりますのでぜひご利用いただき、より予約に対しての[収益を見える化]していきましょう。
デフォルト金額はワークスペースの[コース設定]から行います。このデフォルト金額は全店舗全期間共通の金額となり、店舗ごとや期間ごとに金額が変わらない場合はこちらの金額を集計に使用します。
ワークスペースの[コース設定]に金額の列が追加されていますのでここで漏れなくすぐに設定、編集することができます。
ワークスペースで設定したデフォルト金額とは異なる金額の時や、オプションに金額を設定する時はこちらで設定することができます。
また金額の変動などが発生する時もあるので金額に[期間]を割り当てることも可能です。
日付の範囲は予約日時(来店日)に対して適用されます。
開始日、終了日は省略できます。
設定完了後に店舗TOPでは下記のように表示されます。
過去もデータがある場合は過去の同一期間との対比も表示されます。
その月の累計と各コースに金額が表示されるようになります。
これは金額設定後の予約発生時に追加されますのでそれまでのコースには反映されません。
様々な部分に金額が入ります。
ここはデフォルト金額がベースになり、店舗での予約が発生したものが上書き計上されます。
ここではどのくらいの推移で予約の金額が推移してるのかをすぐに把握することができます。
コースによっては件数は少ないけれど収益が多い等の気づきを得ることができます。
実際にどこからの予約が入っているのか、広告なのかSNSなのか、ホームページなのか。チラシや様々な施策をここで考えて良いもの、悪いものなどを見極めてより予約につながる入口を探しましょう!
どの時間帯に収益が発生しているのかなど細かい分析が可能です。
キャンセルにも目を向けてなぜキャンセルが多いのか、逆にキャンセルを前向きに捉えることも見直しができるかもしれません。
これは流入元の詳細ページの例です。
サマリー以外にもっと詳細を確認したい場合は各詳細ページで確認することができます。
ワークスペースのサイドメニューに金額の設定の機能のON/OFFがありますので設定が可能です。
この機能で設定する金額や集計結果はエンドユーザー(予約をする側)には表示されず、管理画面にのみ表示されます。
これまでは予約件数は把握できていましたが、実際にどれくらいの収益が得られているのか、どの流入元からどれだけの収益が発生しているのかが明確ではありませんでした。
これを、金額を設定して表示することで、コースごとや流入元ごとの収益をより具体的に把握できるようにしたものです。
上記の改善は、ロカオプ予約をご利用いただいている全てのユーザー様にご利用いただけます。
これからも、お客様の声を元に改善し続けていく、ロカオプサービスにぜひご期待ください。また、ロカオプサービスに関するお問い合わせも、お気軽にお寄せください。