月に1度でOK!Googleビジネスプロフィール祝休日の営業時間の設定【MEO】

公開日:2022.12.08 更新日:2023.10.25

《シャッターに貼り紙をして営業時間の告知をする時代が終わりました》
「祝休日の営業時間」を皆さまはしっかりとご活用出来ていますでしょうか?
どれだけ魅力ある写真・投稿・ウェブサイトを用意しアピールしても、営業時間の管理がしっかりしていないと本末転倒です。

「え、お店閉まってるじゃん…」を避けるためにも月に1度は必ず祝休日の営業時間を設定しましょう。

この記事ではGoogleビジネスプロフィールの祝休日の営業時間の重要性や祝日に設定する大切さ、すぐに出来る設定方法を解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

祝休日の営業時間とは?

「そもそも祝休日の営業時間が分からない!」という方へ説明します。
祝休日の営業時間とは祝日の営業時間や貸切イベント、通常のスケジュールとは異なる臨時休業日などを指します。
「急用でお店を休まなければいけなくなってしまった。」
その時に設定するのが、この祝休日の営業時間です。

祝休日の営業時間の編集では、2か月先までの祝日が表示されます。
なお、祝日の営業時間は、通常の営業時間と同じ場合でも必ず入力してください。

後ほど詳しく解説します。

なぜ営業時間の管理が重要なのか

営業時間の管理がしっかりなされていないと、大事なお客様を逃すだけでなく「信頼も失う」事になります。
実体験でお話しさせて頂くと私も店舗の経営をしていた当時、急なお休みがあった時は

・レジ前に貼り紙
・シャッターに貼り紙
上記の方法で当時は管理し、その方法が正しいと思っておりました。

 

ですが休み明け、店舗の営業が始まるとお客様から
「昨日行ったのに、なんでお休みだったの。」
「せっかく行ったのにシャッターが閉まってたよ…」
こんな声も数多くあり、留守番電話が入っていたりした事もありました。

 

「たかが営業時間」と甘く見てはいけません。
場合によっては悪い噂も広まってしまう可能性もあり、店舗集客へどんどん悪影響を及ぼす可能性も高まってしまいますので、営業時間の管理はしっかりしましょう。

祝日は絶対に設定しよう

先ほど「祝日の営業時間は、通常の営業時間と同じの場合でも必ず入力してください。」とお伝えしました。
もし、祝日を正しく設定していない場合、店舗の情報を見たユーザーには

・時間変更の可能性(1週間の表記)
・~の日は時間が異なる場合があります(当日の表記)
と表示されます。

営業時間の設定方法の手順

営業時間の設定方法の手順

このメッセージを見たユーザーはどう思うでしょうか?
「ちゃんと営業してるのかな…」
「行ったのに休みだったら困るな~」
など、店舗に対して不安に思います。

「休みだと困るから、他のお店へ行こうか」
来店を避けて、ライバル店へ行ってしまうユーザーもいるかもしれません。
ご来店して頂くお客様の為にも、不安にさせない管理が大切です。

以上を踏まえて、祝休日の営業時間を設定していきましょう。

祝休日の営業時間の設定方法

①GBP(Googleビジネスプロフィール)にログイン

②「プロフィールを編集」をクリック

営業時間の設定方法の手順

③営業時間をクリックし、「祝休日の営業時間」をクリック

営業時間の設定方法の手順

④該当する日をクリック、営業日なら時間を入力

営業時間の設定方法の手順

店休日なら「休業」にチェック

営業時間の設定方法の手順

⑤完了したら「保存」をクリック

営業時間の設定方法の手順

なお、祝休日の営業時間のデータは全て残りますが、日付が過去のものは削除しても問題ありません。
記録として残しておいても構いませんが、特に必要が無ければ、古いデータは削除するといいでしょう。

表示のされ方

正しく設定がされると、緑色の文字で「〜の日の営業時間」と表示されます。

営業時間の設定方法の手順

これならばユーザーも安心して店舗へ向かうことが出来ますね。

祝日の日以外の設定方法

左下にある「日付を追加」をクリックし、該当する日を選択して上記と同様の設定をしてください。

元々設定してある営業時間から上書きされて、祝休日の営業時間で設定した「営業時間」もしくは「定休日」が表示されます。

月に1度をおすすめする理由

登録のし忘れを防止する為にも、月に1度の設定をおすすめします。

祝休日の営業時間の編集は、2か月先までの祝日が設定可能ではありますが、「毎月1日に確認・設定する」といったルーティンを決めた方が確実です。

私も月に1度や2度設定をしてきた事で、登録のし忘れを防いでおりました。
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まとめ

設定を忘れがちな祝休日の営業時間ではありますが、店舗を運営する上では欠かす事が出来ない重要な項目です。
それなのに、Googleマップで色々な店舗を見ていても、しっかりと設定が出来ていない店舗が数多くあるのが現状です。

設定をするだけでユーザーに安心感を与えるのにプラスして、競合と差をつける事も可能ですので、ぜひ毎月1度は必ず設定しましょう。

もちろんロカオプでも「運用代行プラン」はございますので、MEOの運用の事なら当社にお任せ下さい。

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この記事を書いたライター

takahashi_t

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ロカオプの運用を担当。趣味:筋トレ 飲食経営経験も活かして、Googleビジネスプロフィールを中心としたWEB集客のお手伝いを皆様にお届けできるよう頑張っております! Googleビジネスプロフィール、筋肥大・筋力トレーニングに関する事ならぜひ私へご相談ください!

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