ローカルパックとは?その種類や重要性と仕組みを解説

公開日:2023.03.28 更新日:2023.11.28

今回はタイトル通り、ローカルパックに関してご説明していきます。
ローカルパックとは何か、
どんな意味があるのか、などなど。
いざ調べてみると色々な単語が出てきて大変ですよね。
様々な疑問をお持ちかと思います。
そんな方々に向けて、ローカルパックについてまとめてみました。
皆様のご理解のお役に立てれば幸いです。

この記事を読むと分かること

・ローカルパックの種類
・種類ごとの特徴
・ローカルパックのランク付けの仕組み
・ローカルパックの重要性

 

ローカルパックとは

では早速、ローカルパックそのものについてご説明いたします。
そもそも、ローカルパックとはどういうときに表示されるものなのでしょうか。
ユーザーの使用する検索語句が「業種(または商品・サービス名)」のみ、または「地域名+業種(または商品・サービス名)」のとき、ユーザーの現在地情報または入力された地域名に基づいてGoogleマップやGoogle検索の結果がまとめて表示されます。
この検索方法および検索結果をそれぞれ、ローカル検索、ローカル検索結果といいます。
例えば、「新宿 飲食店」でローカル検索を行うと次のようなローカル検索結果が表示されます。
ローカル検索結果
ローカルパックとは赤枠で囲われたGoogleビジネスプロフィール(以下、GBP)のリストを指します。
基本的に検索結果のトップに表示される傾向にあり、ユーザーにとって最も触れやすい情報となります。
ここには、基本的に3店舗掲載されることが多いことからパック3と言われることもあります。
このように、検索結果上にまとめて店舗が表示されているGBPのリストがローカルパックです。
実は、ローカルパックの内容は検索された業種によって微妙に異なる特徴を持っています。
それでは次に、ローカルパックのそれぞれの種類と特徴を見ていきましょう。

ローカルパックの種類

そもそも、なぜ業種によってローカルパックの内容を変えなければならないのでしょうか。
Googleは、ユーザーが求めている情報に最も適した検索結果を表示することを求めています。
しかし、ユーザーが検索を行うデバイスやビジネスのカテゴリによってユーザーが求めている情報は異なります。
Googleはそれに適した情報を掲載しなければなりません。
つまり、予約をしたい人には予約サイトまたは電話番号が必要であり、Googleはそうしたユーザーの要望に沿った検索結果を表示しているということです。
その要望に応えるために、ローカルパックには大きく3つの種類があります。
ここでは、パソコンとモバイル(スマートフォン)でのブラウザ検索結果でご説明します。
デバイスによる表示内容の違いをわかりやすくするためです。
では実際に、具体例を使ってローカル検索結果を見ていきましょう。
特徴は最後にまとめるので、まずはサラッとご紹介だけいたします。
それぞれ、どのような違いがあるのでしょうか。

通常のローカルパック

Googleで「地域名+業種(または商品・サービス名)」で検索すると、下図のようなローカルパックが表示されます。

【検索KW:新宿 病院】

通常のローカルパック

多くの業種が通常のローカルパックとして表示されます。

具体例として、美容室、病院、清掃業者、ガス会社、斎場などが含まれます。
とてもシンプルに店舗情報がまとめられており、口コミ評価が掲載されていますね。
特に病院や美容室などはサービスの内容、口コミが気になるのではないでしょうか。
自分が望むサービスが提供されているのか、その品質はどうなのか、など。
それらの情報を知るために、ウェブサイトのリンクはとても役に立ちそうです。

ローカルスナックパック

ローカルスナックパックの大きな特徴は、電話やルートの表示がない代わりに画像が表示される点です。
これにより店舗の雰囲気や魅力をユーザーに伝えることができます。
【検索KW:新宿 飲食店】

ローカルスナックパック

こちらも多くの業種が含まれています。
具体例として、飲食店、家具店、本屋、工具店などが含まれます。
これらのカテゴリは一見すると電話番号、ルート、サイトの表示がなく不便にも見えます。
しかし実は、最も機能が充実しているカテゴリです。
モバイルでは画像が複数ある場合、次のような表示があります。
このカテゴリだけ、なぜ写真があるのでしょうか。

ローカルスナックパック

メラビアンの法則によると、人間が相手を判断する際に材料とする情報は、言語が7%、聴覚が38%、視覚が55%と言われています。
言葉の内容や意味よりも、1枚の画像の方がユーザーにとっては判断しやすいわけです。
数字だけで見ると7倍以上の情報量があることになりますね。
このことから、情報伝達能力において画像は文字よりも大きな意味を持つことがわかります。
また、写真はユーザーの興味を引き付け、想像をかきたてます。
そして、人間の脳は複数のものを結びつけて考える性質があります。
例えば、居酒屋の文字と写真があれば、そこで食べる自分の姿を想像しやすくなりますよね。
コンテンツに興味を持ったユーザーが画像にアクセスし、ユーザーはより多くの写真を閲覧することができます。
そこから注文、電話、ルート、共有などのリンクが追加で表示される仕組みになっています。
ただし、次のような点でローカルスナックパック同士にも違いが認められます。

【検索KW 左:新宿 家具店  右:新宿 レストラン】

レストランのローカルパック

レストランの場合、画像表示が1つのみに対して、イタリア料理の場合は画像が複数表示になります。
こうした検索語句の違いによりパック数が2つの場合や、1つの店舗につき画像表示が1つのみの場合もあります。
画像表示が1つのみの場合は、リンクを押すとGBPが表示され、他の店舗を見るにはページを戻る必要があります。
また、左側の画像にはスポンサーの表示がありますね。
Googleに広告料を支払うことで画像のようにスポンサーとして検索結果の一番上に表示されます。
この場合、パック3だった場所にパック数が1つ増えます。
広告はパックの枠を潰すのではなく表示数を増やしてトップに表示する機能のようです。
こうした細かな違いがスナックパック同士でも散見されます。
これらの違いはGoogle側が何かしらの基準によって表示を分けていると思われますが、明確な基準は公開されていません。

ローカルABCパック

ローカルABCパックは口コミ評価がなく、基本的に口コミに影響を受けない業種がこの形式で表示されます。
【検索KW:新宿 コンビニ】

ローカルABCパック

こちらは比較的、あまり多くの業種は含まれていません。
具体例として、コンビニ、100円ショップ、薬局、金融機関、駐車場などが含まれます。
コンビニや薬局ではよほどのことがない限りサービスに違いがあることはなさそうですね。

ローカルファインダー

補足として、ローカルパックに一応分類されるもののWeb検索結果のトップページには出て来ないタイプのローカルパックがあります。
それがローカルファインダーです。
ローカルパックは基本的に3店舗までしか表示されません。
ローカルパックのリンクを押すと、Google マップとともに左側により多くの店舗のリストが表示されます。
直接Googleマップで検索された場合はローカルファインダーのみが表示されます。

【検索KW:新宿 飲食店】

ローカルファインダー

ローカルパックの表示内容まとめ

ローカルパックは主に3種類あることを説明してきました。
表示される主な内容としては次の表にまとめてあります。

ローカルパック3種類の表

この記事では検索時に画像が表示されているものを一括してローカルスナックパックとしています。
ただし、カテゴリによって営業時間の表示の有無や、画像表示が1つのみまたは複数など要素に揺らぎがあります。
そのため、ローカルスナックパックについては営業時間の部分を中間評価としました。

ローカルパックに表示される仕組み

ここまではローカルパックの種類とそれぞれの特徴についてご説明してきました。
では、ローカルパックに店舗が掲載される基準とはどのようなものなのでしょうか。
まずは、ローカル検索結果のランキングが決定される仕組みをご説明します。
ローカル検索結果には主に次の3点が考慮されます。

主な3要素

・距離
・視認性の高さ
・関連性

それでは1つずつ見ていきましょう。

距離

Googleはユーザーがどの端末、どの場所から検索を行っているかをほとんど把握しています。

そのため、ローカル検索を行った場合、ユーザーのおおよその位置情報あるいは検索に使った「地域名」に基づいて最も適切な検索結果が表示されます。

視認性の高さ

視認性とは言い換えれば、知名度です。

有名なブランドなどはローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。

また、ウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)やGoogleでの口コミ数と評価の高さもランキングに影響します。口コミ評価が高いビジネスはランキングが高くなります。

関連性

関連性とは、ユーザーが検索した語句とGBPの情報の結びつきを示しています。
プロフィールに店舗情報がより具体的かつ正しく入力されている場合、ユーザーとの距離が近い店舗よりもやや遠いプロフィール情報が充実した店舗が上位に表示される場合もあります。
Googleによると、主にこれら3つの要素からローカルパックの掲載に影響しているとされています。

ランキングを上げるために必要なこと

では、距離・視認性の高さ・関連性が高いとは具体的にどのように対策するのでしょうか。
距離に関しては仕方がないとして、残り2つの対策を考えていきましょう。
ローカルパックのランキングが上がらない場合、Googleによると以下の要素も考慮してGBPを運用する必要があるようです。

ランキングに関係する要素

・詳細なデータを入力する
・ビジネスのオーナー確認を行う
・営業時間の情報を正確に保つ
・口コミ管理と返信を行う
・写真を追加する
・店舗の商品を追加する

 

GBPの内容が充実していると、ユーザーの検索語句と一致しやすくなります。
また、口コミへの返信によって店舗を訪れたユーザーをどのように扱っているかがわかります。
他のユーザーにとって有益な情報が掲載されている口コミや、サービス内容に対する好意的な口コミも店舗の雰囲気を伝える際にプラスに働きます。
ビジネスの内容やサービスをわかりやすく伝えるために写真は有用です。
商品を登録すれば販売中の商品を顧客にアピールすることができます。
つまり、ユーザーが検索する語句に対してもっとも適している、かつ魅力的な情報が定期的に更新され続けている必要があります。
GBPの充実は重要ですが、違反により検索結果から除外されるケースもあります。
やみくもに設定するのではなく、Googleが公表しているポリシーは必ず読みましょう。
こうしたGBPの充実や、口コミ管理などでユーザーとの関係性が良好なことを示していくことで視認性や関連性を上げ、ユーザーにとって魅力的なGBPを作る必要があります。
それによりランキングが改善される可能性があるとGoogleは示唆しています

ローカルパックの重要性

ここまではローカルパックの種類と特徴、その仕組みについて触れてきました。
では、ローカルパックに表示されることにどのような意味があるのでしょうか。
いざ検索結果を意識してみると、さまざまなカテゴリで検索結果に種々のローカルパックが表示されていることに気付くかと思います。
ローカル検索は、2014年のGoogleアップデート以降から様々な変化がありました。
そして今や、Google検索結果には73%ものローカル情報が含まれています
また、2021年末日に発表された調査結果では、10,000件のキーワード検索において33%の割合でローカルパックが表示されていた事がわかっています。
そして一般的にMEO対策はSEO対策よりもコストが抑えられるなどの様々なメリットがあります。
これらの情報から、ローカル検索(地域名+業種)の対策やGBP、ローカルパックに対する理解不足は、今後、多少なりともコストや機会を損失する可能性が高くなると考えられます。
このことから、企業運営においてローカルパックに表示されることの重要性は理解していただけるかと思います。
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まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はローカルパックの種類ごとの違いや役割について説明してきました。
また、ローカルパックに表示させるための注意点や重要性についても解説いたしました。
たしかに、MEO対策はSEO対策と比べて効果の面でもコストの面でも魅力的な場合があります。
しかし、GBPの運用には時間と手間がかかる上に、きちんと運用しなければ違反扱いを受けペナルティが課される場合もあります。
やり方がわからない、調べて作り込む時間がない場合は運用代行などを利用する方法もあります
この記事が皆様のビジネス発展の一助になれれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ロカオプでは上記の対策も含めて、GBPの最適化や運用代行も行っております。

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この記事を書いたライター

j sato

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甘いお酒が好き。スカイダイビングもスキンダイビングも好き。学生時代にクラゲの研究をしてました。2ミリ弱の。小さくてとても綺麗なんです。ゲームもよくします。

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