反応率UP!Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に動画を投稿する3つのメリット

公開日:2021.11.19 更新日:2024.04.08

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に写真や動画を投稿できることを知ってますか?
「新規顧客やリピーターの獲得につなげたい!」「実店舗への来店を促進したい!」「お店のよさを伝えたい!」そんな想いも、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に写真や動画を投稿することで大きなアピールにつながります。

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)とは

他の記事でも詳細を紹介しておりますが、Google社が提供している無料で利用できるWEB集客サービスです。実店舗でビジネスを展開している企業向けの店舗情報サービスです。
参考:Googleマイビジネスとは。概要から登録方法まで【初心者でも安心】

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)には、サービスメニューに紐付いた写真や動画を投稿できる機能が備わっているため、来店型ビジネスを展開している店舗にはWEB上の看板のように店舗をアピールできる仕組みがつまったサービスなので、余すことなく利用していきましょう。

 

写真や動画で直感的にユーザーにアピールできる

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に登録している業態によって、写真や動画を登録する項目が変わってきますが、下記のような項目に分かれて表示されます。

  • すべて
  • 最新
  • メニュー
  • オーナー提供
  • ストリートビュー
  • 動画

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の管理者でもある「オーナー提供」はもちろんのこと、Googleアカウントのあるユーザーであれば誰でも気軽に写真や動画を投稿することができます。そのため店舗情報を新たなユーザーに認知してもらいやすくなり、写真や動画を投稿した際、Googleアカウント名で投稿者名が表示されるのも口コミと同様の仕様となっています。

オーナー提供側としてはユーザーに伝えたい新情報やスタッフ様の様子、店舗内の様子などを文字以上に写真や動画で伝えることができます。まだ訪れたことのないユーザーにとって、写真や動画の情報は「行く」選択をする最大限の要素につながります。投稿写真や動画の中にテキストを入れて、イメージだけでは伝わりづらい内容を文章で補足してみるのもよいでしょう。

ユーザーもオーナーも投稿できます

しかし、反映する写真や動画については、投稿の際にGoogleが審査をしています。そのため、投稿したのにいつまでも反映されない、、、そんな場合は以下のようなGoogleのポリシーに違反している場合があります。

以下、一部引用

●関連性のないコンテンツ
●スパム
・自動生成および閲覧の妨げとなる写真や動画(不鮮明または低品質な写真や動画、判読不能なコンテンツなど)
・閲覧の妨げとなるような写真、動画、リンク
・ユーザーに誤解を与えるような電話番号やブランドを重ねた写真や動画
・マルウェア、ウイルス、その他の有害なソフトウェアへのリンク
・ビジネスに関係のないサイトへのリンク
・フィッシング詐欺
●不適切なコンテンツ
・嫌がらせやいじめ、差別に当たる写真や画像
・人物、場所、物事を抽象し、混乱や怒りを抱かせるような写真や動画
●プライバシー
・個人情報に関する情報
・他人の私有地または一般公開されていない場所の写真や動画を、その土地の所有者の同意なしに公開することは認められません。

その他は
Googleビジネスプロフィールヘルプを参照ください。
https://support.google.com/business/answer/10693375

画像や動画を投稿しても全く反映されない場合は、上記ヘルプページをご確認の上、すみやかに別の画像を反映してみることをおすすめします。

 

メリット①Google自体がオススメしている

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の管理画面にログインすると、「動画を投稿してアピールしましょう」とGoogle自らがお知らせしてくれています。
パソコン、スマートフォンのどちらからも投稿できて、写真や記事などで店舗の魅力を伝えることができます。前述していますが、写真を反映するカテゴリーに「動画」が含まれています。
写真のみを反映していた場合と、動画を投稿した場合の反応に関しては一時的な指標なので全てにおいて数値が上がる確約ではないのですが、弊社コーポレートのGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の写真閲覧数が通常と比べて200%以上の伸びを示したケースもあります。

写真の閲覧グラフ
2021年10月22日に動画を投稿した際のグラフ

新着記事の投稿はもちろんのこと写真や動画を投稿することで、Google自体が案内していることからもユーザーの反応を得られる効果と考えられています。

 

メリット②SNS用の動画素材も使える

無料でできる施策としてSNS運用されている店舗様も多いと思います。SNS用の素材として用意した動画もGoogleマイビジネスに投稿できます。比率の制限は特にないので「16:9」「1:1」「4:3」どのような画像でも投稿可能です。
動画の制限については下記に詳細を記載しますが、30秒までの75MBと制限があるため、YouTube用などの長い分数の動画をそのまま投稿することはできないのですが、Googleマイビジネス用に作った画像を他のSNSに投稿するなどして活用していきましょう。

SNSに投稿することで反応がよいと言われている動画の分数ですが、全体的に30秒以内の長さが好まれる傾向が強いといわれています。それも踏まえて30秒までの仕様なのかもしれません。

反映する動画は30秒以内に

 

メリット③強みをシンプルに伝えられる

メリット②で記載しておりますが、30秒の動画に強みや店舗の雰囲気を詰め込むことで、店舗側が伝えたい魅力をシンプルに伝えることができます。説明する時間が長い動画とは別に、新商品の紹介や、行ってみたいと思わせる終わり方の動画を投稿することで新規顧客の獲得につながるケースもあります。
新店オープンなどの紹介時に、最寄りの駅から徒歩で来た場合のシミュレーション動画も見かけます。ユーザーを案内するツールとしても動画が一役買っています。

そうは言っても、強みって何?何をアピールしたらよいの?という場合は、アピールしたい軸を1つ決めて3つくらいのポイントを掘り下げてみてはいかがでしょうか。
弊社サービス「ロカオプ」のアピール動画も30秒で作成してみましたので、動画構成の参考にしてみてください。


※音が出ます

 

ガイドライン

動画
動画が以下の要件を満たしていることを確認してください。

時間 最大 30 秒
ファイルサイズ 最大 75 MB
解像度 720p 以上


写真

形式 JPG または PNG
サイズ 10 KB~5 MB
推奨解像度 縦 720 ピクセル、横 720 ピクセル
最小解像度 縦 250 ピクセル、横 250 ピクセル
品質 ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタ使用は避けてください。雰囲気をありのままに伝える画像をお選びください。

 

注意点

ビジネスに関連性のない動画はGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に反映されません。Googleが判断してNGになってしまう場合もあります。ビジネスに関連している動画を投稿しているにも関わらず、反映されない場合はヘルプからお問い合わせしてみてください。
Googleマイビジネスヘルプ
https://support.google.com/business/gethelp

30秒以内に内容を詰め込みたくなる場合もあるかと思いますが、極力シンプルに伝えることに専念しましょう。
ポイントは何を「軸」とするかです。長い文章を入れ込んでしまうと内容を理解されないうちに流れてしまい、伝えたい情報が全く伝わらず悲しい結果となってしまいます。
Googleマイビジネスには何本でも写真や動画を投稿できるので、ひとつの強みにフォーカスして30秒でシンプルに伝えてみるとよいかと思います。

有料級!新規集客力がUPするMEO・クチコミお役立ち資料集

まとめ

写真や動画を企業や店舗のアピール用に用意するとなると、どうやって作り始めたらよいかわからない、と思ってしまいがちですが、シンプルに情報を伝えることに使ってみてはいかがでしょうか。サービスや店舗の強み、お客様からの感謝の声、スタッフ様の笑顔、それらが素晴らしい素材となります。そんな素敵な素材を生かして動画を投稿してみませんか。
繰り返しますが、動画作成時のポイントは何を「軸」とするかです。店舗内を撮影して状況がわかるだけの動画でも、訪れたことのないユーザーにとっては貴重な情報です。

まだ動画を投稿していない店舗様は、チャレンジしてみませんか。お手持ちのスマートフォンでも撮影できますので、投稿して自社のGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)を賑やかにしていきましょう。

資料ダウンロード

ロカオプとは / ロカオプ機能について/ 料金表について

お電話でのお問い合わせ

0120-439-156
10:00〜19:00(土日祝休)

\この記事が良かったらシェアお願いします/

この記事を書いたライター

niwayama

464views

2019年までWEBデザイナー。現在は、今までおろそかにしていたWEBマーケ全般、SEOやTwitter、プログラムも基本に戻ってお仕事してます。認知とかアピールが苦手なのでいろんな人がおすすめするYouTubeを見るのが最近のブームです。

あわせて読みたい記事

TOP