【Googleビジネスプロフィール】オーナー確認後に未来の開業日を登録するとアカウント停止に!
公開日:2024.07.29 更新日:2024.07.30
開業前のGoogleビジネスプロフィールの登録やオーナー確認は慎重に行う必要があります。
開業日を入力するタイミングによっては、深刻なトラブルを引き起こす可能性があるからです。
本記事では、Googleビジネスプロフィールの開業日入力のタイミングに注意すべき理由と内容について紹介します。
また、Googleビジネスプロフィールが停止したときの対処法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
オーナー確認後に未来の開業日を入力するとアカウント停止に!タイミングには要注意
Googleビジネスプロフィールの登録やオーナー確認は店舗の開業前でも行えます。
開業日も、開業前に前もって予定の日時を入力することが可能ですが、そのタイミングには細心の注意が必要です。
なぜなら、オーナー確認が済んだあとに未来の開業日を入力すると、Googleビジネスプロフィールのアカウントが即停止してしまう場合があるからです。
(Googleのポリシー違反:虚偽のエンゲージメントに該当するため)
ここで言う「停止」とは、Googleビジネスプロフィールのリスティング機能の停止や管理画面での編集が不可になることを意味します。
ちなみに「Googleビジネスプロフィールのリスティング」とは、ユーザーがGoogle検索やGoogleマップで検索したとき、自店舗の情報を検索結果に表示させる機能のことです。
オーナー確認で必要になる住所や電話番号は正しい情報が必要ですが、営業時間などは仮の数字で手続きできます。
仮の情報を入力してオーナー確認を済ませた場合、Googleビジネスプロフィールが停止すると仮の数字を修正することができません。
万一、そのまま開業日を迎えてしまうと、間違った営業時間などをユーザーに伝えることになるので注意が必要です。
開業前にGoogleビジネスプロフィールのアカウントを作る際の注意点
トラブルを避けるために、以下の2つを覚えておきましょう。
・Googleビジネスプロフィールで未来の開業日を入力するなら「オーナー確認前」に行う
・「オーナー確認が済んでいる場合」は開業するまでは開業日を入力しない
また、オーナー確認前に未来の開業日を入力した場合でも、オーナー確認後に開業日を変更するとGoogleビジネスプロフィールが停止する可能性があります。
開業日が少しでも変わる可能性があるなら、開業後に開業日を入力するようにしましょう。
アカウント停止になった場合にすべきこと
回復リクエスト前にすべきことは以下のとおりです。
回復リクエスト時に必要な書類をすぐに揃える
必要な書類が揃っていない場合はすぐに手配しましょう。
・正式な事業登録証
・営業許可証
・納税証明書
上記のような書類がない場合は店名や会社名が確認できる事業用の公共料金の請求書なども代用可能です。
代用できる事業用の公共料金の請求書は以下のとおりです。
・電気料金
・電話料金
・水道料金
・インターネット
回復リクエストを行う
Googleビジネスプロフィールが停止した場合、回復リクエストを行う必要があります。
※Googleビジネスプロフィールの回復リクエストをする前に必ずGoogleのヘルプページ・手順をご確認ください。
回復リクエストに関するヘルプページ・手順
まとめ
Googleビジネスプロフィールの登録やオーナー確認は開業前でも行えるため、手の空いているうちに事前登録しておこうとする方は多いです。
ただ、Googleビジネスプロフィールの登録の際は、未来の開業日の登録タイミングには十分注意しましょう。
万一、Googleビジネスプロフィールが停止した場合、開業後の集客で大きくつまずきます。
回復リクエストの送信や、証明書類の手配といった無駄な作業も発生します。
くれぐれも、開業日を入力するときは「オーナー確認前」もしくは、開業後に行いましょう。
株式会社ロカオプでは、Googleのポリシーに準拠したプロフィールの最適化や運用代行を行い、お客様のGoogleビジネスプロフィールを安全に運用することを心がけています。
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