【SEO対策で委託先を探している方必見】相場費用・目的にあったプランとは

公開日:2021.11.25 更新日:2024.04.08

WEBからの集客に非常に効果的なSEO対策を委託したいと考える企業様は多いですよね。
ただ、SEOを委託する場合の費用の相場を知らないなどわからないことが多いと思います。
また、SEO対策とひとまとめに言っても、委託先やプラン内容によって対策してもらえる範囲や、目的などが大きく異なります。
今回は、SEO対策を委託する際の費用・目的などガイドや、注意点なども丁寧に解説していきます!

今回の記事はこのような方にオススメ!
・SEO対策の委託先に迷っている
・費用相場を知りたい
・自社にあった対策を知りたい

SEO対策費用完全ガイド

まずはSEO対策業者の早見表をご紹介します。こちらをご覧になって、目的に合ったプランをご確認ください。

本記事では各プランを詳細にもご紹介しています。
そちらも参考にして頂くことで、安心して委託に踏み出せすきっかけになると嬉しいです。

SEO対策の種類 支払い方式 目的 対策概要 料金相場
①総合コンサルティング 月額固定費用 全てをやってもらいたい

調査・分析・企画

コンテンツ作成指示

文章指示・指導

25-100万円/月
②サイト設計コンサルティング 一括支払い サイトの設計のみをやってもらいたい

調査・分析・企画

10-100万以上
③コンテンツSEO(SEOライティング代行) 月額固定費用
一括支払い
記事の作成のみをやってもらいたい コンテンツの作成 記事本数×記事単価
④SEO内部対策 一括支払い サイトの内部を確認・修正してほしい

タグや内部リンク

システム面の調査・修正

30-100万円

⑤SEO外部対策 成功報酬
月額固定費用
外部リンクでSEO対策をしてほしい 外部リンクによるSEO対策

業者による開示なし

 

①総合コンサルティング

全てをやってもらいたい方におすすめ

サイトの設計の調査から記事コンテンツの指導まで全てを委託する総合コンサルティングをご紹介します。費用に相場は25-100万円。

総合コンサルティングは主に下記の3つが業務内容になります。
1.調査・分析・企画 2.コンテンツ作成支援 3.ライティング指示・指導

サイトの立ち上げから運営まで支援して頂けるプランです。
注意点としては、抽象的な支援内容からSEO業者によって何をどのように作業してもらえるかが異なる点です。 ウェブサイトを預けるようなこのプランでは、成果を担保するためにも業者毎に確認をおすすめします。

総合コンサルティングの具体的な業務内容については下記のようなものがあります。

1.調査・分析・企画
キーワード調査 ・自社サイト分析(アクセス・コンテンツなど) ・コンテンツ企画
2.コンテンツ作成支援
キーワード選定 ・競合記事調査 ・指示書作成
3.ライティング支援
ライティング指導 ・SEOライティング指導(タグなど)
4.サイト構造のチェック
内部対策・モバイルユーザービリティのチェックなど

②サイト設計コンサルティング

サイトの設計のみをやってもらいたい方におすすめ

サイトの設計・調査に特化した支援であるサイト設計コンサルティングをご紹介します。費用の相場は10-100万以上。

SEOサイトにおいて設計とは根本であり、最も重要な工程と言っても過言ではありません。
このサイト設計によって、サイト全体の方向性を決めます。

主な業務内容は調査・分析・企画です。 具体的には下記の内容になります。

・キーワード調査
・競合調査
・自社サイト分析
・コンテンツ企画

このプランは成果報酬型ではなく、見積もり支払いの固定額で支払うことが多く、業務内容を明確にして利用することができます。SEOコンサルティングのプランの中では、成果物が明確なため、比較的依頼しやすいプランになります。

③コンテンツSEO(SEOライティング代行)

記事の作成のみをやってもらいたい方におすすめ

コンテンツに特化したコンテンツコンサルティングをご紹介します。費用の相場は記事本数×記事単価になります。

WEBサイトを始められると、まずつまづくのがコンテンツ(記事)作成。グーグルのアルゴリズムから評価され上位表示させるのは簡単なことではありません。そんなコンテンツ作成に不安を抱える方にはこちらのプランがおすすめです。

主な業務内容は1.コンテンツ作成支援2.ライティング支援の2つです。
具体的には下記の内容になります。

・キーワード選定
・競合調査
・記事構成作成
・記事作成
・ライティング指導

このコンテンツSEOでは、業者以外にもクラウドソーシングを利用することでより安価で記事を作成できます。ただ、安価で記事が作成できる反面、良質なライターさんを選定することがやや難しい側面もあります。
記事作成は細部までこだわりましょう。

④SEO内部対策

サイトの構造がSEOに適しているか確認・修正してほしい方におすすめ。

WEBサイトの内部構造をSEO対策に適した構造に、制作・改修するサービスのことです。費用の相場は依頼範囲のよってやや幅がありますがだいたい30万円〜100万円の業者が一般的です。

いくら良質なコンテンツでも、WEBサイトの構造が検索エンジンに評価されない構造だと成果はでません。SEO対策をする上では、コンテンツSEOと併せて、内部構造の対策は必ず実施しましょう。

サイト内の設計が細かい部分までできていないと、コンテンツが良質でも最大限評価され辛くなります。またこの細かい部分は他のSEOにおいても困難であり、手を加えづらい部分になります。

SEO内部対策の主な施策としては下記があげられます。

・サイトマップ送信
・サイト構造最適化
・パンくずリストの設置
・重複ページ解消
・内部リンク改善
・meta情報の見直し・改善
・画像利用の最適化

また、内部対策とは少し異なりますが、サイト構造の観点では「モバイルユーザービリティの向上」は欠かすことの出来ない対策で、内部対策と併せて見直しをするケースが増えており、これを内部対策のサービスとして提供している会社もあります。
サイトスピードの改善においても、同様で内部対策としてサービス提供されているケースもあります。

サイト設計も終え、記事数も増えているのに成果が出ない…そんな方はこの内部SEOを一度見直してみてはいかがでしょうか。

⑤SEO外部対策

外部リンクやサイテーションでSEO対策を強化したい方におすすめ

外部SEOは、いわゆる被リンク対策とサイテーションが挙げられます。
被リンク対策は、SEOに影響力がある他サイトからリンクを貼ってもらう対策です。
サイテーションとは被リンクと近い対策で、異なる点としては、リンクを貼ってもらうのではなく、自社サイトに記載しているテキストを引用記載してもらい、SEOの影響力を与える対策になります。
被リンク対策は一昔前は、有効な対策として多様されておりましたが、関連性のない悪質と思われる被リンクが多く発生し、Google検索エンジンのアップデートにより厳しいペナルティが課せられ、現在は業者以来の対策はほぼありません。
ただ、「Googleの掲げる10の事実」でも、良質な被リンクは有効と思われる記述もありますので、自社サイトを魅力あるコンテンツにしていき、自然と被リンクが発生するサイトに育てていくことが重要です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。SEO対策を委託するといっても様々な種類があり、それぞれの目的に応じて委託することで大きく成果に繋がります。この記事でご自身の目的をお考えになって、委託先を探してみてください。

またロカオプメディアでは、SEOに関する記事も多く執筆しております。宜しければ、以下の記事もご参考にしてください。

読まれる記事タイトルの付け方!7つのポイント徹底解説

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この記事を書いたライター

yamato ishida

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