【WEBマーケティング基礎】初心者でもわかる「WEBマーケティング」

公開日:2021.06.14 更新日:2024.04.08

商売をする際の基礎、「マーケティング基礎」については、【マーケティング基礎】初心者でもわかるマーケティングとはで触れているのでそちらをご覧ください。
今回は、WEBを活用したマーケティングである、WEBマーケティング基礎について解説をしていきます。WEBマーケティングは近年の注目が集まっており、今後も重要性がどんどん増していくと思います。ここでは、WEBマーケティングという言葉だけ知っているような人にもわかりやすく、WEBマーケティング基礎についてお話していきます。

WEBマーケティングとは

まず、WEBマーケティングとは具体的に何を指すか?について解説します。
WEBマーケティングとはインターネット上でより多くのお客様を自社のWEBサイトやSNSへ集客してくる活動を指します。
本来マーケティングの目的は、「企業が売上を上げる仕組み」と定義した場合、WEBマーケティングは「インターネット上で売上を上げる仕組み」と考えていただけたら良いでしょう。
一点注意しておきたいこととしては、デジタルマーケティングと同じ意味としてお考えになられている方もいるかも知れませんが、厳密には異なります。WEBマーケティングはあくまでもインターネット上での売上を作る仕組みであることに対して、デジタルマーケティングはPOSシステムやCRM、キャッスレス決済等リアル上で売上に貢献する仕組みも含みます。この点については、別の記事で記載いたします。

WEBマーケティング全体像

WEBマーケティングを自社に取り入れていくに当たり、まずはWEBマーケティングの全体像を理解するところから始めましょう。下記の図をご参照ください。

WEBマーケティング施策としては具体的に、下記のような施策があります。
主なWEB施策
・インターネット広告(検索広告、ディスプレイ広告、SNS広告)
・SEO対策
・MEO対策
・動画(YouTube)運用
・SNS(Twitter、Instagram、facebook、Tik Tok等)運用
・アフィリエイト
・口コミ・レビュー対策
・サイト導線改善(WEBサイト改修)
・WEB接客(チャットツール等)
・インフルエンサー
等等、、、
深く見ていくとまだ、施策はありますが代表的な施策としては上記があります。
本記事を閲覧してくださっている方も名前を聞けばある程度何をする施策なのかは理解できると思います。
ただ、これらの施策は使い方が重要です。
例えば、商品の知名度がない物に検索広告を出しても、そもそも検索されるユーザーが少ないので、問い合わせが入る見込みが少ないですよね。
逆に知名度が高い場合は、ディスプレイ広告(リマーケティングは別として)でランダムに検索エンジンやアプリに広告を配信するよりも、検索広告で顕在ユーザーの流入を多くしたほうが売上が上る可能性は高まりますよね。
マーケティング基礎で記載した商品分析、ターゲット選定をした結果を以って、どのようなユーザーに何の施策を打つべきかを明確にする事がWEBマーケティングを適正に実施するポイントです。

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この記事を書いたライター

arano

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ADlive株式会社 カスタマーサクセス事業本部長 最大の強みは『これまでの体験とデータを融合した収益化』コンサルティング。 福祉専門学校を卒業後、27歳までは高齢者福祉施設、在宅介護支援センターで勤務。 2003年に営業の世界へ転身。リフォーム、太陽光発電システム販売部門の取締役兼事業本部長へ就任。予算責任者として今後の採用教育、効率化と拡張性に悩む中でインターネット広告の存在を知り、独学でWEBマーケティングを習得し、自ら数多くの成功体験を蓄積。 2012年にはWEBマーケティング領域を専門としたコンサル会社を起業。 (日本/フィリピンセブシティにて同時期に会社を設立) 起業したコンサル会社では、海外ウェブマーケティングにも取り組み、大手食品メーカーの越境ECやホテルグループの海外向けのブランディング等に携わり、世界各国のトレンドにマッチしたマーケティング手法を生み出し、多くの企業の海外進出のサポートを経験。 また、フィリピンではオンライン英会話事業、語学学校の運営に携わり、WEBマーケティングのみで売上構築フローを確立。 コンサルティング業務の委託のみではなく、自社投資によるWEBセールスを継続的に実施。 その後、現アドリヴ代表である縣へ事業譲渡し、急成長拡大中の会社の一翼を担っている。この人が書いた記事をもっと読む

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