ローカルエリアマーケティング・WEBマーケティング界隈の最新ニュースまとめ【2月号】
公開日:2024.02.01 更新日:2024.04.09
ロカオプ社内で話題になったGoogleビジネスプロフィールを中心にしたローカルエリアマーケティングやWebマーケティング界隈のニュースをトピックでご紹介します!
今月のローカルエリアマーケティング・Webマーケティングニュース
- Googleビジネスプロフィールの「チケット」が「アクティビティ」に変更
長谷川 翔一 / Shoichi Hasegawa on X
Googleビジネスプロフィールの「チケット」機能が「アクティビティ」に名称変更され、レストランなど多くのカテゴリで設定可能に。しかし、公式ヘルプに詳細がまだなく、システムが複雑な可能性があるため、設定はおすすめしません。
- 対応するリッチリザルトが増えるらしい
Googleは組織マークアップのサポートを拡大し、リッチリザルトテストでの検証サポートを含めています。ロゴマークアップに加えて、ナレッジパネルでの使用のために住所、連絡先情報、さまざまなビジネス識別子などの組織の詳細を提供できるようになりました。
- Google検索オフィスアワー (2023年11月30日)
2023年11月30日に放送されたGoogle検索オフィスアワーのまとめ。質問ごとにYouTubeの再生、文字起こしを提供。主なトピックにはモバイルファースト インデックスの実現、新しいコース情報構造化データ、検索品質評価者向けガイドラインの更新など。
- SEOライティングの本質と5つのステップ
浅井優太氏がYouTubeで「SEOライティングの本質と5つのステップ」について徹底解説した動画を公開。SEOライティングの基本から応用まで、実践的なアプローチを提供しています。
- ようつべ BtoB
「【BtoB企業必見】3年で120本のYouTubeを投稿して見えてきたBtoB企業のYouTube活用事例」というテーマで、SEOおたく / LANY氏がYouTubeでBtoB企業のYouTube活用事例についての動画を公開。
- SEOとUXの関係とは?
SEOとUX(ユーザーエクスペリエンス)およびUI(ユーザーインターフェース)の関係について詳細に解説。SEOにおいてUXやUIは直接的な効果はないが、間接的な効果が期待できるとされています。
- レスポンシブ対応の遅延画像が「sizes=auto」を使用すると簡単に実装できる
コリス🍡🍭氏が、レスポンシブ対応の遅延画像を「sizes=auto」属性を使用して簡単に実装できるようになったことを紹介。この変更により、ウェブ開発者はレスポンシブデザインにおいて画像のサイズをより柔軟に管理できるようになります。
- 2023年のGA4リリース内容を振り返る
2023年のGoogle Analytics 4 (GA4) のリリース内容を振り返る記事。特に注目されたリリース内容には、管理画面のデザイン変更、特定のアトリビューションモデルのサポート終了、計算指標の導入などが含まれています。
- 「専門家を超えるAI」 グーグルの次世代生成AIモデル「Gemini」登場
Googleが次世代生成AIモデル「Gemini」を発表。このAIはマルチモーダルで論理的な判断に優れ、画像、文字、音声、動画など複数の要素を同時に扱う能力をもっています。
- 問い合わせフォームの案内がループする
Google ビジネス プロフィールのユーザーが、問い合わせフォームの案内がループする問題を報告。特定の問題を選択すると、オーナー確認のサポートにリダイレクトされ、問い合わせが完了しない状況が発生しています。
- Altタグの重要性について
浅井優太氏がAltタグの重要性について解説。Altタグは画像検索の評価要因であり、通常の検索の評価要因ではないが、通常の検索でも間接的に役立つため、Altタグの入力が推奨される。
- 広告代理店のリアルな生成AI活用 現場の事例10選
アナグラム株式会社運用型広告事業部 マネージャー 小山 純弥
小山 純弥氏が、広告代理店における生成AIの実用例を紹介。過去3ヶ月の実際のログから引用し、健康食品、アパレル、求人、士業、BtoBなど多岐にわたる商材の広告における生成AIの活用事例を解説。
- Googleマップで国道や路線などが表示されるように
しごん@北陸の民氏が、Googleマップで国道、高速道路、新幹線、在来線が表示されるようになったことを報告。このアップデートにより、Googleマップの利用者はより詳細な道路情報を得られるようになります。
- 「この考え方は正しいか」ではなく「この状況に合っているか」で考えたい
フジイユウジ氏が、事業の成長フェーズに応じた適切な戦略と考え方について考察。事業やサービスを伸ばすためには、時には手数を増やすことが重要である一方で、安定させることが大切な場合もあると指摘。
- SEOの技術的な問題を診断するための3つのヒントについてGoogle公式に言及
SEOラボ@SEO対策が、Google公式から提供されたSEOの技術的な問題を診断するための3つのヒントについて言及。ページがインデックスされているか、インデックス可能であるかを確認することなどが含まれる。
- Googleの生成AI「Bard」、日本語でもGmailやYouTube、Googleマップと連携可能に
Googleの生成AI「Bard」が日本語にも対応し、GmailやYouTube、Googleマップとの連携が可能になったことを報じています。日本語ユーザーはこれらのサービスを通じて、より高度なAI機能を活用できるようになる見込みです。
- 「Web発信を頑張っているつもりなのに、上手くいかない」の2パターン
永友一朗氏が、Web発信における2つの主な問題パターンを解説。一つ目はツールの使い方が不十分か間違っている場合、または発信量が足りない場合。二つ目は適切なツールと適切なボリュームで情報発信をしているが、反応がない場合。
- AIに記事を書かせていたサイト、突然急落…
SEO研究チャンネルが、AIによる記事生成を行っていたウェブサイトの急落について報告。Jake Zward氏によると、競合サイトのXMLサイトマップを取得し、コンテンツをスクレイピングしてAIツールで見出しと本文を自動生成する方法で、月間48万アクセスを獲得していたそう。
- めんどくさい作業を改善できるようになるには
めんどくさい作業に直面した際に、それを一気に改善する方法について解説。自動化や仕組みそのものを変えることの重要性を強調ですよね。
- さようならGoogleマップのWEB用タイムライン
Jun KOBAYASHI氏が、GoogleマップのWeb版タイムライン機能が終了することを報告。この機能は、ユーザーが訪れた場所を記録し、後で確認できる便利なツールだったが、Googleはこの機能を廃止し、代わりにスマートフォンアプリでのみ利用可能にする方針を発表。
- Googleビジネスプロフィールで制作したサイトが使えなくなります
Googleビジネスプロフィールで作成したサイトが利用できなくなります。ウェブサイト作成機能を使ってサイトを作った方はご注意ください。3月までに他社のホームページ制作サービスを利用されることをおすすめします。ロカオプにもサイト作成機能があります。
教えてMEO!GoogleビジネスプロフィールのQA
Q.Googleビジネスプロフィールのチャット機能について教えてください。
Googleビジネスプロフィールのメッセージ機能とは、顧客と直接やり取りできるチャット機能です。Googleマップから企業側に問い合わせをすることができます。
メッセージ機能のメリットは、24時間365日ユーザーからの問い合わせに対応ができる点です。
Googleマップ上に電話番号を掲載している店舗は数多くありますが、ユーザーは電話よりもチャットの方が気軽に問い合わせを行うことができます。
これにより競合他社との差別化を図ることができ、エンゲージメント率を上げることができることもメリットの1つです。
Q.お客様からGoogleビジネスプロフィールのチャットからメッセージが届いたのだがいつまでに返信したほうがいい?
ユーザーから受け取った問い合わせに関しては、原則24時間以内に返信をしましょう。
Googleは24時間以内の返信を推奨しており、実施しなかった場合は、メッセージ機能を無効にされることがあります。
お問い合わせへの返答があまりにも遅い場合は、その後のアクション(予約や購入など)にも影響してしまうため、注意が必要です。
より詳しくは以下の記事をご覧ください。
GoogleビジネスプロフィールのチャットをONにするメリットを解説!
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